【発売情報】
本日、モーストリー・クラシック2015年1月号が発売になりました
同時に、Webサイト http://mostly.jp/ も更新。目次、おすすめアーティストなどチラ読みができるほか、バックナンバーのページでは、デジタル書籍も購入できます。ぜひ、サイトにお立ち寄りください。

 

【モーストリー・クラシック1月号の主な内容】

 

表紙:ベートーヴェン

 

 第九の季節到来!ベートーヴェンと名演奏家

 師走は「第九」の季節。毎年、100を超える演奏会が全国各地で行われる。日本に固有の現象だが、12月に「第九」を聴くことが1年のけじめなっている人も多いだろう。暮れの「第九」で心が清められ、罪や汚れを洗い落とす禊という日本的な考えに合うという説もあるがどうなのだろうか。
 今年の主な公演は、佐渡裕指揮ケルン放送響、フランソワ・グザヴィエ。ロト指揮NHK響、ダン・エッティンガー指揮東京フィル、小泉和裕指揮東京都響、ベン・カーノン指揮新日本フィル、大植英次らが指揮する大阪フィル、ケン・シェ指揮日本センチュリー響などが注目される。
 ウィーン・フィルの元首席チェリストのフリードリヒ・ドレシャルは、「1万人の第九」で演奏した経験がる。「ベートーヴェンはみんなと一緒に体験するという要素を交響曲に入れました。1万人が合唱したことをベートーヴェンが聴いたらとても喜んだと思います」と話していた。
 特集は、「第九」以外にもベートーヴェンの作品各ジャンルの名演奏家たちを取り上げている。指揮者はフルトヴェングラー、カラヤン、バーンスタイン、ベーム、ティーレマンら。ピアニストはバックハウス、グルダ、ブレンデル、ポリーニ、ツィメルマン、キーシンら。ヴァイオリニストはハイフェッツ、オイストラフ、クレーメル、ムター、ファウストら。チェロはカザルス、ロストロポーヴィチ、フルニエ、ケラスが登場する。
 その他、◎ベートーヴェンの演奏の正統性とは?◎記念碑としての「第九」◎ベートーヴェンの生涯◎ベートーヴェンとウィーン◎DVDで見る「第九」の名演、など。表紙はベートーヴェンです。

 

特集で紹介したDVD、CDのプレゼントもあります

 

BIGが語る
ワレリー・ゲルギエフ 指揮
 マリインスキー劇場の芸術監督を務めるワレリー・ゲルギエフが、札幌を中心に開催される国際教育音楽祭パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)の6代目芸術監督に就任する。かつてPMFの首席指揮者を務め、PMFの創設者バーンスタインとも親交があった。「PMFに参加する若者に望みたいのは、ただ一つの交響曲を発見するのではなく、すべての作曲家について、豊かな世界を発見してほしいと思います」と話した。

 

東西南北 東京発
高松宮殿下記念世界文化賞授賞式
 世界の文化芸術に貢献した芸術家を顕彰する第26回高松宮殿下記念世界文化賞の授賞式が10月15日、東京・元赤坂の明治記念館で行われた。音楽部門で受賞したエストニアの作曲家、アルヴォ・ペルトは記者会見で「我々受賞者5人が東京に来て、そろって並んで座り、この栄誉に対し感謝を述べること、これは奇跡ではないでしょうか。栄誉とは何でしょうか。最大の栄誉は神に属しています。人が栄誉に浴すことは決して容易なことではありません。栄誉を与えられた者は、栄誉に対し永遠に責任をもたなければなりません」と話した。

 

このほか
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎青島広志の「ブルー・アイランド版音楽辞典」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎宮本文昭の気軽に話そう ゲスト ピアノ 福間洸太朗
◎マンスリー・ベルリン・フィル
など、おもしろい連載、記事が満載です。

 

次号予告
2014年12月20日(土)発売の2015年2月号は「変わる日本のオーケストラと指揮者」を特集します。

お楽しみに~