【発売情報】
本日、モーストリー・クラシック2014年5月号が発売になりました
同時に、Webサイト http://mostly.jp/ も更新。目次、おすすめアーティストなどチラ読みができるほか、バックナンバーのページでは、デジタル書籍も購入できます。ぜひ、サイトにお立ち寄りください。

 

【モーストリー・クラシック5月号の主な内容】 

 

表紙:ハイフェッツ、アルゲリッチ、クレーメル、リヒテル


名曲名盤名演奏家対決 協奏曲編
 モーツァルトのピアノ協奏曲の中で最も親しまれている作品のひとつ、第27番。特集ではブレンデルとバックハウス、カーゾンとグルダという4人の巨匠ピアニストを取り上げ、音楽評論家に聴き比べをしてもらった。ブレンデルとバックハウスは伊熊よし子氏。ブレンデルは「確固たる構成と知的なアプローチが特徴」で、バックハウスは「透明感あふれモーツァルトの諦観を映し出す」とそれぞれの特徴をとらえる。また青澤唯夫氏はカーゾンを「素朴な中に憂愁と細やかな陰翳を秘め、じっくりと弾き込む」といい、グルダを「ニュアンスに満ち、落ち着いて抑制が利き、よく設計されている」と評価した。
 さらに、ショパンのピアノ協奏曲第1番はフランソワとルービンシュタイン、アルゲリッチとツィメルマンを、ブラームスのヴァイオリン協奏曲はメニューインとシゲティを聴き比べている。この他の曲は、バッハの「ブランデンブルク協奏曲」、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、ドヴォルザークのチェロ協奏曲など著名な協奏曲をたくさん取り上げて、演奏家の聴き比べを行っている。
 特集は他に、◎協奏曲の歩みと各国の発展◎名人芸を堪能できる協奏曲と奏者たち◎アラウ、アルゲリッチの協奏曲◎私の好きな協奏曲、などです。

 

特集で紹介したDVD、CDのプレゼントもあります

 

BIGが語る
飯守泰次郎 指揮・新国立劇場次期芸術監督
 9月から新国立劇場の芸術監督に就任する飯守泰次郎。1970年からバイロイト音楽祭の音楽助手として数々の歴史的公演に立ち会った。斎藤秀雄門下ながら、シンフォニー指揮だけでなくオペラ指揮者をも志向し、指揮デビューは藤原歌劇団のプッチーニ「修道女アンジェリカ」だった。芸術監督就任後の最初の上演は自ら指揮する「パルジファル」。演出はドイツの巨匠ハリー・クプファー。「彼が日本に来て演出してくれることに同意してくれたのは幸運だった」と飯守。飯守の手腕に周囲の期待は高まっている。

 

特別企画 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014
 ゴールデン・ウィークに東京国際フォーラムなどで開催される「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(LFJ)」音楽祭。今年で10周年を迎え、すっかり風物詩として定着した。今年の音楽祭のテーマは「10回記念 祝祭の日」で、ベートーヴェン、モーツァルト、シューベルト、ショパンら10人の作曲家とその周辺の作曲家を合わせたにぎやかな演奏会になる。さらに、ベートーヴェンの「ディアベリ変奏曲」を頼んだ作曲家・出版業者ディアベリが変奏を頼んだ50人の作曲家の作品を演奏するというユニークな企画も行われる。

 

このほか 
◯諸石幸生の「音楽探究の旅」
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯五嶋みどりの「学部長お願いします!」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 小川里美 ソプラノ
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 多くの無名音楽家たち
など特集や好評連載が満載です。

 

次号予告
2014年4月19日(土)発売の2014年6月号は「音楽の父 究極のバッハ」を特集します。

 

お楽しみに~