【発売情報】
本日、モーストリー・クラシック2014年7月号が発売になりました
同時に、Webサイト http://mostly.jp/ も更新。目次、おすすめアーティストなどチラ読みができるほか、バックナンバーのページでは、デジタル書籍も購入できます。ぜひ、サイトにお立ち寄りください。

【モーストリー・クラシック7月号の主な内容】

表紙:カラヤン

巨匠と新鋭 世界が今注目する指揮者
アバドが今年1月になくなり、ベルリン・フィルのラトルは芸術監督兼首席指揮者を2018年に退くことが決まっている。またヤンソンスは15年夏をもってロイヤル・コンセルトヘボウ管の首席指揮者を退任する。これから世界の指揮者地図は大きく変動していく。
ベルリン・フィルの後継者問題は音楽ファンの最大の関心事だろう。サイモン・ラトルが首席指揮者に就任したのは2002年、47歳のときだった。現在、現地で有力な後任候補として名前があがっているのはネルソンス、ドゥダメル、ペトレンコの3人。しかし、ネルソンスとドゥダメルは若さがネック、ペトレンコは華やかさにかける。そこで、一時的な“つなぎ”としてヤンソンスの名前が急浮上してきている。この問題を大きく取り上げている。
また、今年の指揮者のアニバーサリーは、カラヤン没後25年、生誕100年はクーベリック、ジュリーニ、フリッチャイ、さらにモントゥーは没後50年になる。特集では彼ら記念年の指揮者に加え、現代の巨匠たちを取り上げた。アーノンクール、ハイティンク、マゼール、ムーティ、バレンボイム、小澤征爾だ。ムーティは5月、ローマ歌劇場を率いて来日する。小澤は体調が回復し今夏のサイトウ・キネン・フェスティバルで元気な姿を見せるはず。
このほか、アメリカの5大オーケストラ、ビッグ5、パリやイギリスのオーケストラのシェフなどを紹介している。
特集はほかに、◎若手の台頭 その魅力と将来性◎海外で活躍する日本人指揮者◎活躍するアジアの指揮者◎ピリオド楽器団体の指揮者後継者問題など。

特集で紹介したDVD、CDのプレゼントもあります

BIGが語る
小林研一郎 指揮
小林研一郎は日本でも人気が高いが、ハンガリーでは“レジェンド”な指揮者だ。1974年、共産国家だったハンガリーが国をあげて創設した第1回ブダペスト国際指揮者コンクールで優勝。当時、2つしかチャンネルがないテレビは2つともコンクールを放送、小林の顔を知らない国民はいないほどの人気者になった。何しろ日本人旅行者がタクシーに乗車したところ、「コバヤシを知っているか」と聞かれ、「知っている」と答えると、ただにしてくれたという逸話も残る。“コバケン”を育てたのはハンガリーという意識があるらしい。ハンガリーは東洋系で日本人に親近感がある。今年はコンクール優勝から40周年にあたり、ハンガリーでは記念演奏会が企画された。大統領官邸でパーティーが催されるなど大歓迎を受けた。「40年間はあっという間でした」と小林は振り返る。ハンガリー国立フィルは6月に来日する。

カラヤン新企画 カラヤン没後25年でCD続々リリース
“楽壇の帝王”と言われたヘルベルト・フォン・カラヤンが亡くなって今年で25年になる。これを記念してカラヤンが録音を残したワーナークラシックス(旧EMI)とユニバーサル・ミュージック(ドイツ・グラモフォン)から大量のCDがリリースされる。リマスタリング、高音質化され、編成を変えるなどして再発されるのだ。ワーナーは114枚、DGは92枚という大企画。オーディオ評論の麻倉怜士氏が現在までにリリースされているCDの新旧を聴き比べた。たとえばロストロポーヴィチがソリストを務めたドヴォルザークのチェロ協奏曲。旧盤はエネルギー全開だったが、新盤のプラチナSHM盤は緻密で端正、「音の粒子の細かさと、表面の磨き込みの美しさが特徴」と指摘する。

このほか 
◯諸石幸生の「音楽探究の旅」
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯小山実稚恵の「ピアノと私」 バッハ
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 藤岡幸夫 指揮
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 山田耕筰
など特集や好評連載が満載です。

次号予告
2014年6月20日(金)発売の2014年8月号は「夭折の天才シューベルト」を特集します。

お楽しみに~

【発売情報】
本日、モーストリー・クラシック2014年6月号が発売になりました
同時に、Webサイト http://mostly.jp/ も更新。目次、おすすめアーティストなどチラ読みができるほか、バックナンバーのページでは、デジタル書籍も購入できます。ぜひ、サイトにお立ち寄りください。

 

【モーストリー・クラシック6月号の主な内容】

 

表紙:バッハ

 

「音楽の父」再発見 バッハ大解剖

 「音楽の父」と呼ばれるバッハは1685年、ドイツ・アイゼナハで生まれた。ミュールハウゼン、ワイマール、ケーテン、ライプチヒなどドイツ各地の教会や宮廷などで仕事をし続けた。「ゴルトベルク変奏曲」「ブランデンブルク協奏曲」「無伴奏チェロ組曲」、また「マタイ受難曲」などオペラ以外のすべてのジャンルで膨大な作品を残した。先にあげた作品は今日も、コンサートのプログラムに欠かせない。音楽家にとって聖典のような傑作ぞろいだ。
それなのにバッハは死後、忘れられた存在だった。再発見したのは18世紀後半から19世紀のドイツ・ロマン派の作曲家たちだ。その立役者がメンデルスゾーン。1829年、まだ20歳のメンデルスゾーンが自らの指揮で100年ぶりに「マタイ受難曲」の蘇演を果たした。しかし、当時の聴衆はバッハを難解と感じたと記録に残っている。再発見された理由は、「失われた過去へのノスタルジックな憧憬が背景にあった」(西原稔・桐朋学園大教授)。
 かつて、ミュンヘン・バッハ管弦楽団を結成したカール・リヒター、盲目のオルガニスト、ヘルムート・ヴァルヒャ、「無伴奏チェロ組曲」を“発見”したパブロ・カザルス、デビュー盤が「ゴルトベルク変奏曲」のグレン・グールドら、バッハというと必ず名前があがる演奏家がいた。現在、古楽器の復活や当時の演奏法の研究が進み、新たなバッハ演奏が次々と生み出されている。国立音楽大学の礒山雅・招聘教授は「バッハがきわめて新しく創造的に見えるのが、21世紀という時代である」と記している。
 特集は、◎受難曲とはどのような音楽か◎ミサ曲ロ短調 カラヤンVSコルボ◎管弦楽組曲 コープマンVSサヴァール◎無伴奏ヴァイオリン・ソナタ シゲティVSクレーメル◎トッカータとフーガ ヴァルヒャVSコープマン◎平均律とは何か◎バッハの町で、バッハの息吹に出逢う、他です。

 

特集で紹介したDVD、CDのプレゼントもあります

 

BIGが語る
マキシム・ヴェンゲーロフ ヴァイオリン
 マキシム・ヴェンゲーロフが5月にヴェンゲーロフ・フェスティバル2014を行う。実はヴェンゲーロフは2007年、肩の故障で一時、演奏活動を休止し、もっぱら指揮活動を行っていた。はじめはどこが原因か分からず指の病気と思い、世界中の専門医を訪ね歩いた。ところが肩に原因があること見つけてくれた医者に出合い、簡単な手術で完治したという。2012年に完全復活のコンサートをウィグモアホールで開いた。その間、「自分が再びヴァイオリニストとして活動を再開できることを一度も疑ったことはない」と話している。

 

特別企画 小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト「フィガロの結婚」
 小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト「フィガロの結婚」が3月16日から全国4カ所で公演された。病気などのため小澤が指揮するのは昨年3月のオーケストラ・プロジェクトでのベートーヴェン「エグモント」以来で、多くの音楽ファンが待ち望んでいた。今回は、舞台にセットを組み、さらにオーケストラも乗る「オペラ・ドラマティコ」形式で上演された。小澤の体調を考慮してテッド・テイラーと2人で振り分けたが、公演を重ねるごとに体調は戻ってきて、オペラの完成度は高まっていった。

 

このほか
◯諸石幸生の「音楽探究の旅」
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯新連載 小山実稚恵の「ピアノと私」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 三浦友理枝 ピアノ
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 山田耕筰
など特集や好評連載が満載です。

 

次号予告
2014年5月20日(火)発売の2014年7月号は「巨匠と気鋭、いま注目すべき指揮者」を特集します。

 

お楽しみに~

【発売情報】
本日、モーストリー・クラシック2014年5月号が発売になりました
同時に、Webサイト http://mostly.jp/ も更新。目次、おすすめアーティストなどチラ読みができるほか、バックナンバーのページでは、デジタル書籍も購入できます。ぜひ、サイトにお立ち寄りください。

 

【モーストリー・クラシック5月号の主な内容】 

 

表紙:ハイフェッツ、アルゲリッチ、クレーメル、リヒテル


名曲名盤名演奏家対決 協奏曲編
 モーツァルトのピアノ協奏曲の中で最も親しまれている作品のひとつ、第27番。特集ではブレンデルとバックハウス、カーゾンとグルダという4人の巨匠ピアニストを取り上げ、音楽評論家に聴き比べをしてもらった。ブレンデルとバックハウスは伊熊よし子氏。ブレンデルは「確固たる構成と知的なアプローチが特徴」で、バックハウスは「透明感あふれモーツァルトの諦観を映し出す」とそれぞれの特徴をとらえる。また青澤唯夫氏はカーゾンを「素朴な中に憂愁と細やかな陰翳を秘め、じっくりと弾き込む」といい、グルダを「ニュアンスに満ち、落ち着いて抑制が利き、よく設計されている」と評価した。
 さらに、ショパンのピアノ協奏曲第1番はフランソワとルービンシュタイン、アルゲリッチとツィメルマンを、ブラームスのヴァイオリン協奏曲はメニューインとシゲティを聴き比べている。この他の曲は、バッハの「ブランデンブルク協奏曲」、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、ドヴォルザークのチェロ協奏曲など著名な協奏曲をたくさん取り上げて、演奏家の聴き比べを行っている。
 特集は他に、◎協奏曲の歩みと各国の発展◎名人芸を堪能できる協奏曲と奏者たち◎アラウ、アルゲリッチの協奏曲◎私の好きな協奏曲、などです。

 

特集で紹介したDVD、CDのプレゼントもあります

 

BIGが語る
飯守泰次郎 指揮・新国立劇場次期芸術監督
 9月から新国立劇場の芸術監督に就任する飯守泰次郎。1970年からバイロイト音楽祭の音楽助手として数々の歴史的公演に立ち会った。斎藤秀雄門下ながら、シンフォニー指揮だけでなくオペラ指揮者をも志向し、指揮デビューは藤原歌劇団のプッチーニ「修道女アンジェリカ」だった。芸術監督就任後の最初の上演は自ら指揮する「パルジファル」。演出はドイツの巨匠ハリー・クプファー。「彼が日本に来て演出してくれることに同意してくれたのは幸運だった」と飯守。飯守の手腕に周囲の期待は高まっている。

 

特別企画 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014
 ゴールデン・ウィークに東京国際フォーラムなどで開催される「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(LFJ)」音楽祭。今年で10周年を迎え、すっかり風物詩として定着した。今年の音楽祭のテーマは「10回記念 祝祭の日」で、ベートーヴェン、モーツァルト、シューベルト、ショパンら10人の作曲家とその周辺の作曲家を合わせたにぎやかな演奏会になる。さらに、ベートーヴェンの「ディアベリ変奏曲」を頼んだ作曲家・出版業者ディアベリが変奏を頼んだ50人の作曲家の作品を演奏するというユニークな企画も行われる。

 

このほか 
◯諸石幸生の「音楽探究の旅」
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯五嶋みどりの「学部長お願いします!」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 小川里美 ソプラノ
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 多くの無名音楽家たち
など特集や好評連載が満載です。

 

次号予告
2014年4月19日(土)発売の2014年6月号は「音楽の父 究極のバッハ」を特集します。

 

お楽しみに~

 

 

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