【発売情報】
本日、モーストリー・クラシック2014年4月号が発売になりました
同時に、Webサイト http://mostly.jp/ も更新。目次、おすすめアーティストなどチラ読みができるほか、バックナンバーのページでは、デジタル書籍も購入できます。ぜひ、サイトにお立ち寄りください。

 

【モーストリー・クラシック4月号の主な内容】

 

表紙:モーツァルト

 

名曲名盤対決 天才モーツァルト大解剖
 子供のころのモーツァルトは父レオポルト、姉マリア・アンナとともに旅から旅への生活を送っていた。モーツァルトの神童ぶりを見世物として一山当てようという邪な考えもあったかもしれない。しかし、ヨーロッパ文化史研究の小宮正安氏は、当時ヨーロッパには、神が与えた奇跡を広く世に伝える親の義務、驚異を愛でる文化が存在したと指摘する。「大人顔負けの天賦の才を具えた子供、通常の大人を超越した“小さな大人”の出現は、ともすれば退屈に陥りがちな宮廷社会に愉悦をもたらすものだった」と書いている。
 ところで、ドナルド・キーン氏のモーツァルト原体験は「フィガロの結婚」。台本作者のダ・ポンテはコロンビア大学の最初のイタリア文学の教授でもある。同じコロンビアで教授だったキーン氏の「先輩」にあたる。「フィガロの結婚」について「すべてのオペラの中で最も完璧な作品だと思っています。その中には、ありとあらゆるものが存在しています。愉快なところもあれば、悲しいところもある。人物造形もくっきりと描かれ、それぞれが異なる個性を放っています」と絶賛している。
 特集は他に、◎ワルターのモーツァルト◎グルダのモーツァルト◎交響曲第39番ワルターVSホグウッド◎ピアノ協奏曲第20番ハスキルVS内田光子◎「ポストホルン」ベームVSアーノンクール◎「魔笛」クレンペラーVSベーム、など。

 

特集で紹介したDVD、CDのプレゼントもあります

 

BIGが語る
ヤニック・ネゼ=セガン 指揮
 フィラデルフィア管弦楽団を率いて6月に来日する。フィラデルフィア管は、ストコフスキー、オーマンディーらが作り上げた「フィラデルフィア・サウンド」の伝統を持つアメリカの名門オーケストラ。ネゼ=セガンは1975年、モントリオール生まれの若手指揮者。2012年に音楽監督に就任した。幼い頃に、オーマンディー指揮フィラデルフィア管のチャイコフスキー「悲愴」を聴いて感銘を受けたという。「この体験のお陰で現在の私がある」と話している。

 

NONFICTION
エリソ・ヴィルサラーゼ ピアノ
 11年ぶりに来日したロシアのピアニスト。モスクワ音楽院でネイガウスやザークに師事したロシア・ピアニズムの伝統を継ぐ正統派。初来日は1970年の大阪万博の年。「日本の聴衆は大きく変わったわね。静かに聴いてくれることは一緒なんだけど、反応が分かりやすくなった。こんな短期間に日本の聴衆が成熟するなんて、私には驚きだわ」と話した。

 

追悼 クラウディオ・アバド
 イタリアの名指揮者クラウディオ・アバドが1月20日に亡くなった。80歳だった。音楽評論家の諸石幸生氏に追悼文をお願いした。音楽評論の道に進むべきか否かを迷っていた若き諸石氏は、アバド指揮ウィーン・フィルの演奏を聴いて、背中を押してもらった、という経験を綴っている。このほか、山之内正氏、マンスリー・ベルリン・フィルの連載でも追悼。ミラノからはスカラ座での追悼演奏のリポートが届いた。

 

このほか 
◯諸石幸生の「音楽探究の旅」
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯五嶋みどりの「学部長お願いします!」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 松本和将 ピアノ
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 パリ管弦楽団
など特集や好評連載が満載です。

 

次号予告
2014年3月20日(木)発売の2014年5月号は「名曲名盤名演奏家対決 協奏曲・器楽曲・室内楽曲編」を特集します。

 

お楽しみに~


 

【発売情報】
本日、モーストリー・クラシック2014年3月号が発売になりました
同時に、Webサイト http://mostly.jp/ も更新。目次、おすすめアーティストなどチラ読みができるほか、バックナンバーのページでは、デジタル書籍も購入できます。ぜひ、サイトにお立ち寄りください。

【モーストリー・クラシック3月号の主な内容】

表紙:フルトヴェングラー、クライバー、バーンスタイン、カラヤン

特集「運命」「未完成」「悲愴」 名曲名盤名演奏家対決
 モーストリー・クラシックは昨年、交響曲ランキング(2013年2月号)、管弦楽曲ランキング(2013年6月号)を特集した。今月号は、この2つのランキングの上位に入った作品を中心に、2人もしくは4人の指揮者や演奏家を聴き比べする「名曲名盤名演奏家対決」を特集している。
 たとえば、ベートーヴェンの交響曲第9番は、往年のマエストロ、フルトヴェングラーVSトスカニーニと、ベルリン・フィルの新旧首席指揮者であるアバドVSラトルを比較している。音楽評論家の諸石幸生氏は「何か巨大な影を背負っているかのような」フルトヴェングラーと評し、トスカニーニについては「竹を割ったような切り口の鋭さが耳に心地よい」と書く。また、音楽評論家の城所孝吉氏はラトルについて、「論理的に展開する正攻法の指揮で説得力抜群」とほめ、アバドに関しては「英雄精神でなく微笑みと生きる喜びに満たされる」第九だとしている。
 このほか、マーラーの「交響曲第9番」、ベートーヴェン「運命」、シューベルト「未完成」、チャイコフスキー「悲愴」など計28曲の名曲名盤が取り上げられている。また、400万部の大ベストセラー「永遠の0」の著者、百田尚樹氏は大のクラシック・ファン。氏はベートーヴェン「ディアベリ変奏曲」やフルトヴェングラーなど愛聴盤や好きな指揮者などを挙げている。
 特集は他に、◎チェリビダッケVSチェリビダッケ「チェリビダッケの演奏の変遷」◎バーンスタインVSバーンスタイン◎日本のオーケストラの名盤◎演奏家に聴く私の愛聴盤◎お国ものは有効なのか、など。

特集で紹介したDVD、CDのプレゼントもあります

BIGが語る
ロリン・マゼール 指揮
 5月にボストン交響楽団を率いて来日するロリン・マゼール。83歳という高齢にかかわらず現役バリバリ。「音楽を演奏することでエネルギーをもらう」とこともなげ。ボストン響は小澤征爾が音楽監督を務めていた時代以来、15年ぶりの来日になる。マゼールとは50年来の関係。「正確さ、音色の美しさ、素晴らしいフレーズ感、それらがボストン響を特徴付けています」と話した。

NONFICTION
ARCUS(アルクス) オーケストラ
 2013年12月15日、第一生命ホールで「子どものためのクリスマス・オーケストラ・コンサート」を開いた。楽器の解説などを交えたトークに子供たちから歓声があがった。九響コンサートマスター、の松田拓之、日本フィル・ソロコンサートマスターの扇谷泰朋らを中心に結成されたオーケストラで、05年の第1回演奏会以来、指揮者を置かず活動を続けている。

このほか
◯諸石幸生の「音楽探究の旅」
◯ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り
◯マンスリー・ベルリン・フィル
◯五嶋みどりの「学部長お願いします!」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 水野伸行 ホルン
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 ケフェレック&ピリス
など特集や好評連載が満載です。

次号予告
2014年2月20日(木)発売の2014年4月号は「天才モーツァルト大解剖」を特集します。

お楽しみに~

↑このページのトップヘ